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リップルの将来性に懸念?XRPホルダーの60%が含み損、508億ドル規模

リップルの将来性に懸念?XRPホルダーの60%が含み損、508億ドル規模
takayuki

オンチェーン分析企業Glassnodeは8日、現在のリップル(XRP)の価格水準では、流通供給量の約60%にあたる368億XRP(約508億ドル相当)が含み損状態にあるとする最新データを公開しました。

今回のデータは、現在のXRP市場において、多くの投資家が損失を抱えている状況を示唆しており、リップルの将来性を占ううえでも重要な指標として注目を集めています。

XRP保有者の収益性が悪化、SOPRは1を下回る

Glassnodeが公開したオンチェーン分析によると、現在のXRP市場では投資家の収益性が大きく悪化していることが明らかになりました。

特に注目すべきは、投資家の利益・損失状況を示す指標であるSOPR(Spent Output Profit Ratio)です。この指標は、トークンが最後に移動した価格と現在価格を比較し、投資家が利益で売却しているのか、損失で売却しているのかを測定するものです。

Glassnodeのデータによると

  • 2025年7月:SOPR 1.16
  • 現在:SOPR 0.96

まで低下しています。

SOPRが1を下回る場合、投資家が損失を確定させて売却している割合が増えていることを意味します。

つまり、現在のXRP市場では、利益確定ではなく損切り売りが増加している可能性があると分析されています。
※ロングポジション保有者が損切りすることで売り圧力が強まり価格が下落している状況です。

» リップル取締役にJPモルガン元幹部|XRPの将来性に期待

XRPホルダーの約508億ドルの含み損、市場心理への影響は

Glassnodeの推計では、現在の価格水準では、

  • 約368億XRPが損失状態
  • 未実現損失は約508億ドル

に達しているとされています。

これはXRP市場の大部分の投資家が含み損を抱えている可能性を示しており、市場心理に大きな影響を与える要因と考えられます。

特に、XRP価格が投資家の平均取得価格付近まで回復した場合、損益分岐点で売却する投資家が増え、戻り売りによる価格上昇の抑制が起こる可能性も指摘されています。

一方で、オンチェーン分析ではSOPRが1を下回る局面は、弱気心理が市場に広がるタイミングであると同時に、売り圧力が一巡する局面に近づいている可能性を示すこともあります。

そのため、現在のXRP市場は短期的には投資家心理が弱気である一方で、市場サイクルの重要な転換点と捉えることができるでしょう。

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