米ウォール街大手が仮想通貨インフラ構築|リップルに追い風か
米大手金融機関モルガン・スタンレーの仮想通貨分野への本格参入を示唆する投稿がX上で拡散し、市場関係者の間で注目を集めています。
🚨 BREAKING: This is MASSIVE news for Alts…
— Mark (@markchadwickx) February 28, 2026
Morgan Stanley is going all-in on Crypto – and they like $XRP over Bitcoin.
Morgan Stanley just applied for a national trust bank charter to custody Bitcoin and crypto assets.
This is a Wall Street giant applying to custody crypto… pic.twitter.com/vKjmMGu7oD
投稿では、同社がナショナル・トラスト・バンクのチャーターを申請したとされ、さらに過去にXRPを高く評価していた点にも言及されており、機関マネー流入の前兆との見方も浮上しています。
モルガン・スタンレー、仮想通貨カストディ体制構築へ
Xに投稿された内容によると、モルガン・スタンレーはビットコイン(BTC)および仮想通貨を保管するため、米通貨監督庁にナショナル・トラスト・バンクのチャーターを申請したとされています。
投稿に添付された画像にはOCCの申請ページが表示されており「Morgan Stanley Digital Trust, National Association」の名称が確認できます。
これが事実であれば、同社は
- 暗号資産の自社カストディ体制を構築
- 顧客向けに売買やスワップを仲介
- 約1800万人の顧客基盤を活用
といった形で、仮想通貨を本格的な金融商品として取り扱う体制を整えることになるでしょう。
ウォール街大手がインフラレベルで仮想通貨市場に踏み込む動きは、市場構造の転換点になる可能性があり、市場関係者の注目を集めています。
リップルをSWIFT代替候補と評価|機関資金流入の布石か
X投稿ではさらに、モルガン・スタンレーが過去にリップル(XRP)を評価していた文書も紹介されています。
Morgan Stanley considers Ripple to be a leading international payment alternative to SWIFT.
引用された文献では、リップル型の決済システムが
- 決済期間を短縮
- 取引を高速化
- 不正リスクを低減
できると指摘されています。
また、XRP Ledgerは数秒でブロック承認が完了する点が強調されており、従来型銀行システムとの親和性が高いとの見解も示されています。
さらにX投稿では、銀行インフラ整備と規制明確化が同時進行しているとの見方が示唆されています。
これらが実際に連動すれば、
- ビットコインへの機関アクセス拡大
- XRPなど決済系銘柄の再評価
- アルト市場への資金流入
といったシナリオも想定されます。
とはいえ、現時点でリップルを優先採用すると明言した公式発表は確認されていません。申請内容と過去文献を結びつけた分析的投稿である点には注意が必要です。
それでも、ウォール街大手が仮想通貨インフラを整備する動き自体は、市場にとって構造的に重要な材料となることは間違いなく、今後の規制動向と正式発表に注目を集まっています。
