ビットコイン、7.4万〜7.5万ドルに精算集中|短期上昇 or 急落?
2026年3月15日午後11時、ビットコイン価格は1BTC=71,500ドル前後の価格帯で推移しています。
市場では短期的な上昇余地が指摘される一方、最新オーダーブックでは2つの大きな流動性クラスター(清算ゾーン)が形成されていることが確認されています。
$BTC has 2 decent liquidity clusters right now.
— Ted (@TedPillows) March 15, 2026
On the upside, there are short liquidations around the $74,000-$75,000 level.
On the downside, there are long liquidations below the $70,000 level.
Right now, Bitcoin is showing decent strength, so the upside liquidity could be… pic.twitter.com/tGkzbvceDb
7万ドル割れなら6.5万ドル急落の可能性
テッド氏の分析によると、現在のビットコイン市場では74,000ドル〜75,000ドル付近に大量のショートポジションの清算ポイントが存在しています。
これは、BTC価格がこの価格帯に到達した場合、ショートポジションの強制決済が連鎖する「ショートスクイーズ」が発生し、BTC価格上昇を促進する可能性を示唆しています。
一方で、7万ドル以下の価格帯には分厚いロングポジションの清算ゾーンが形成されています。
つまり、BTC価格が7万ドルを割り込んだ場合、65,000ドルまで急落する可能性を示唆しています。
- 上昇側:74,000〜75,000ドルにショート清算
→短期的に価格上昇 - 下落側:70,000ドル以下にロング清算
→65,000ドルまで急落
ただし投稿では、現在は仮想通貨市場が比較的堅調に推移しているため、先に上側の流動性が回収される展開を強調しています。
» 英元首相ジョンソン氏「ビットコインはポンジスキーム」発言が波紋
短期的に4~5万ドルまで急落の可能性をアナリストが示唆
一方で、多くのアナリストが短期的な下落リスクを指摘しています。
例えば、以下のX投稿の分析では、過去のビットコインのサイクルを分析した結果、弱気相場ではBTC価格が200日移動平均線を一時的に下回る傾向があると指摘しています。
Historically, $BTC drops below the 200 MA in bear markets
— Klarck (@0xklarck) March 14, 2026
Market is entering maximum pain and disbelief – historically the best accumulation zone of the cycle
If this pattern repeats:
Generational entry could be ~2 months away pic.twitter.com/l2igPYoJn3
200日移動平均線を下回った場合、ビットコインは5万ドル付近まで下落する可能性があります。
実際、ビットコインはこれまでのサイクルでも、200日移動平均線付近で大規模な買い増しが発生する傾向があり、その後に大きな上昇トレンドが発生しています。
さらに、現在の7万ドル台突破の値動きはブルトラップ(強気の罠)であるとの分析もあり、今後4万ドルまで調整が進む可能性指摘する意見もあります。
» ビットコイン、4万ドルに暴落の可能性|上昇ウェッジ形成が示唆する弱気相場
このように、現在の市場を冷静に分析すると、短期的には4〜5万ドルまでの価格調整が行われるものの、長期的には強気相場へと移行するとの見方が現実的なシナリオかもしれません。
